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おだやか
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作詞 MC-RYU(ZAPPER) |
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[MC-RYU]
空からこぼれた陽射しが 冷たくなった俺を癒した
手加減なく過ぎる毎日 誰かの電話もなく過ぎる一日
繰り返すだけの言葉 涙流れてこぼれた音が
耳に痛く残り目を閉じ 窓を開け一つカギを取り
同じ人々、悩む影 意味を知りまた宴
スゴロクのように進み 立ち止まって自分が映り
目を向け笑う自分と対面 曇った空気を吸い泣いて
力任せに手を振り動かしては 誰かのせいにし去り行く部屋
曇る空は今日も暖かく 欲張る、もっと深く・・・。
心地よい空間に 眠りにつきたい ジャマしないで、キライ。
我慢できない 悪戯に遊び 地から溢れる迷い
歩けない、時間がない もう少しここに居たい ダメみたい
[HOOK]
死を恐れ僕は進んでいた 風に逆らいうつむいていた
映画の幕に映っていた 忘れかけた生が呼び覚ます
命の鼓動に怯えていた 動くことを恐れていた
足元に書き進んでいた 必要とされずに そのうち乾く。
[MC-RYU]
ゼロに戻ることが怖くて 今の状況を残さず抱えて
誰に何て言われようとも 分けはしなかった
レコードを 一枚取り出しセット すぐに耳を塞ぎ、もう結構
もう何一つできないでいた いつまでもその場で泣いていた
置いてかないで、手を伸ばして 掴みたいけど風景が壊して
暗い部屋に閉じ込められ 自分と話す、気がすむまで
親の温もりを感じたい 自分の将来案じない
タイムリミットは間近に 次第に手も悴み
鏡に映った自分の姿 半透明で透け、外は夕方
僕に力をくれた空も 今はもう失い、このドアの
向こうにも不幸にも少しの祈りも 届かない、助けもいらない
わからなくなってしまい 心を失い 君を見失い
[HOOK]
死を恐れ僕は進んでいた 風に逆らいうつむいていた
映画の幕に映っていた 忘れかけた生が呼び覚ます
命の鼓動に怯えていた 動くことを恐れていた
足元に書き進んでいた 必要とされずに そのうち乾く。
そのうち変わる そのうち乾く そのうちわかる そのうち探す
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