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トナリ
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作詞 ☆MELODY☆ |
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雲は形を変えて空を流れて行くけど、
あたしの想いは形を変えずに立ち止まっていた。
星も見えず真っ暗な空の下
ただ、寂しさだけが心を満たした。
「あなたに会いたいよ」
もし、この同じ空の下、
今すぐあなたに会えるのなら
この寂しい夜だって続いてもいいと思った。
遠く離れ、声も手も届かないけど、
きっと、心は通じでいたよね。
この空の下で・・・。
「手紙書くね」
言ったきり、何通も出せないまま机の奥に閉まってる。
出せないのわかってるくせに今日も1通の手紙
書き終えた。
あなたは不器用なあたしにいつも手を差しのべてくれた。
あの手の温かさ、今でも感覚が残ってる。
その手でつないでくれたあたしの右手
今は空っぽ。
一緒にいた頃、あなたがいて当たり前だった。
その「当たり前」も今は「思い出」。
あなたの大きな存在を今さら知って、
涙止まらなかった。
「何もかも無くなってしまえばいいのに・・・」
でも、一つ忘れないでいたい。
あなたと歩いた道
あなたと過ごした時間
あなたに会えたからこそ心に刻めた大切な時間だった
ってこと。
絶対忘れないよ。
何度もケンカしたりしたけど、今なら心から言えるよ、
「ありがとう」
「ダレにも負けないくらい、あなたが好きだった」
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