|
|
|
遠い日
|
作詞 鏡もち |
|
はかない約束にすがるように
それだけをただ信じてる
空の彼方に別れた人の 遠い雲を抱くように
冷たい雨が涙をぬぐう きっと暖かい季節は来るから
はかない時を求めるように 深く愛したふたりには
地図の上の長さなんて 気にはならないはずなのに
何度も何度も測っても
その距離は大きいままだから
溶けきれない雪が氷となって
固くその地をふさいでも
ほら やわらかい光が君を包んで
春の訪れを知らせてる
目を開いて受け入れて 今いる世界の素晴らしさ
「またね」と言ったさり気なく
君の言葉をうのみにして
散りゆく桜に目を細め 今も私はここに居るよ
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|