|
 |
|
「 Once more 」
|
| 作詞 カジュ |
|
手足すら もう自由に動かせない
そんな気がして 蹲った
自己嫌悪 ただそれの延長線上
囚われたように 立ち止まった
大好きだった あの唄
あんなに２人で 歌ったのに 何故か
これから先が 思い出せなくて
１人叫ぶ 未知の彼方を想い
君は もう其処にいるんでしょう？
届かない指先 閉じたきりの瞳
もう１度 強く手をひいて欲しい
人のため 欠片の心砕かれ
痛みが増して 泣き叫んだ
手を繋げる いつでも
あんなに２人は 一緒だった なのに
今隣には 冷たい空気
１人叫ぶ 道の行方を迷い
君は 今何処にいるんだろう？
行き場無い衝動 見えてこない勇気
もう１度 強く手をひいて欲しい
柔らかな殻は 破れることも無く
全てを包んで吸収していく
枯れ果てた声は 伝わることも無く
空を仰いでは願うだけで・・・
１人叫ぶ 愛の姿を嘆き
君は まだ変わってないはずだろう？
泡沫の約束 放棄された指きり
１人叫ぶ 価値の雫を強請り
君は もう何処にいるんだろう
一瞬の永遠 悲観だけの舞台
もう１度 強く手をひいてほしい
もう１度だけ こっちを向いて 笑って
水底の願い 天高くの君に
|
|
|
