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闇の中で
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作詞 御門綵\牙 |
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人は何故、深淵の闇を怖がるのだろう
例えば 闇が死を象徴するからだろうか
例えば 宇宙の果てを象徴しているからだろうか
例えば “無”を象徴しているからだろうか
深淵の闇は怖れるモノではない
例えば 胎内の様に…
例えば 総ての始まりが…
例えば モノが存在する為に…
闇は総てのモノに等しく安らぎを与える
闇を怖れ 人間(イレモノ)は総てを照らそうと
躍起になった
それが重荷(ストレス)となって
自らに降り注ぐ
闇は総てのモノに恐怖と安らぎを与える
闇の恐怖を受け入れれば、
同時に安らぎを手に入れる。
つまり、恐怖と安らぎは表裏一体。
闇とはそう言うモノ。
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