|
|
|
キオク
|
作詞 Ta9 |
|
君は僕を愛せない
いくら愛しても僕には涙で返すね
それでも愛し続けたよ
君には伝わってたよね?
だって愛してくれてありがとうって言ってくれたから
君が見せた嫉妬、あれは嘘じゃないよね?
ハンドルを握る僕に君はふいにキスしたよね
そんな一瞬のことなのにいつまで経ったって忘れやしないんだ
あの日帰りたくないと言った君
あの日二人でどこか遠くへ行ってしまおうって言った君
そのすべてが真実だよね 嘘なんかじゃない
だから僕はあえて消そうとしないのかもしれない
君のキオクからは消えてしまったかもしれないけどね
過去のこと…そういまにない素敵なものは皆燃やしてしまうけれど 君の思い出だけは燃えないんだよ
どうしたらいい?
君がたまに口にする冗談。それすらも期待してしまうんだよ
単純だよね でもそれが僕なんだ
いつか僕の元に来てくれるような気がするんだ
もちろん妄想だけど…
君の冗談がそう思わせるんだよ
単純じゃないふりしてるけど 僕は単純なんだ
バカがつくくらいにね
|
|
|