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作詞 ラン
久しぶりに逢ったあなたは
この前より髪が伸びていた
心なしか 背も伸びていて
少し 大人っぽくなったみたい

帰りの電車の中で
あなたが何か言いたげな顔をして
あたしの目を見つめるから
あたしはうつむいて
黙り込んでしまったじゃない
下を向いて 目をやったその先の
あなたの左手の薬指に光るものが
陽の光に反射して とても眩しい
あたしの心に反射して とても痛い

ずっと ずっと 
言いたかったけどね
あなたの幸せを思うと
言い出せなかったんだよ
もう あたしはあなたの腕の中で
泣いたり 笑ったり 出来ない
その大きな手のひらに
頭を撫でられることもない
その口唇に 触れることもない
でも あたしは やっぱり
あなたが好きで
あなたが必要で
あなたの側にいたいの
あなたに側にいて欲しいの
あなたの胸の中にある想いを知ってもなお
あたしは あなたを 愛していたいの
諦めの悪いやつだと思ってもいい
あたしには あなたしかいないから
それが 今のあたしには
一番 確かなことだから

電車を降りるとき
あなたが一言 笑顔で言った
 「またね。」

その後 あたしが
誰もいない車輌で
声を殺して 震えを抑えて
独りで泣いたのを
あなたは 知らないでいる

あの時に貰った
優しい愛の言葉のぬくもりが
今も 忘れられない

抱かれた強さと優しさが
今も 忘れられない

あなたのことが
今も 忘れられない

その笑顔が
いつまでも
いつまでも
枯れませんように

その優しい心が
いつまでも
いつまでも
綺麗なままでありますように

電車に揺られて
見ていたものは
広がる空と
流れる雲と
季節を知らせる華

だけど
どうしてどれも全部
モノクロに見えるのだろう。




 

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公開日 2004/04/09
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