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さむしろ
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作詞 笛天 |
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あわれっぽい声で 慰めの言葉
暗灰色の部屋の中で
さも嬉しそうに さも幸せそうに
笑顔など振り撒いていた 君の心は今どこに
行儀よく型にハマって ふんぞりかえれなくて
元々持っていたものは 全て使い果たし
残った仲間が 僕の宝物
極悪非道な行動 国の落し物
途切れて 目覚めてしまった 季節のまぶた
それでも仲間と 歩き出して行くよ
最良の選択が どれだけ無残か
ときには途切れ 流れて 沈む
そんなさ中で進む話 救われる とばかり思い込んで
やっと急がなくちゃいけない時が来た
そうさ やっと
この波に乗らないてはない
ラララ ラストチャンス!
退屈でしょうがなくて あくびの毎日
ふと窓から外を見る いつもの再現
だけど仲間の声は それに勝る!
残酷なこの手は 何をつかむのか
砂漠のように 風になでられて
なじめないままの僕
「いいなあ」と人のことばかり うらやんで
ああ 目をつぶってでも 駆け出さなくちゃ
逃げるように
この波につかまればきっとこのまま
ラララ ラストチャンス!
もどかしいことが 多すぎる道路(みち)
暗紅色の夕日を眺め
さも嬉しそうに さも幸せそうに
笑顔の切れっ端を僕にくれた 君の心は今どこに
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