|
|
|
神秘の物語
|
作詞 大林透之 |
|
瞬きの要らない空間に
放り出されたら
誰かの呼ぶ声も
鼓膜を賑わさない
目に映るものなら手を伸ばし
触っておきたい
手当たり次第でもいい
手が擦り切れても
人に出会うことも
言っちゃえば偶然
ここにいることは
生命の神秘とでも言っておこう
目を閉じると
音も途切れ途切れ
呼吸も困難で
ただただ自分の位置を知る
目に映るものなら手を伸ばし
触っておきたい
手当たり次第でもいい
手が無くなっても
人に出会うことも
言っちゃえば偶然
ここにいることは
生命の神秘とでも言っておこう
君に出会えたことも
言っちゃえば偶然
自問自答の答えは
出なくたっていいでしょう
陳腐な神秘の物語を
僕はゆっくり進めてるだけ
|
|
|