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手抜き
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作詞 was |
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時に僕は理想の高さと
目の前のハードルの高さを比べてた
投げ捨てたコートの中には
少しだけのコインとくすんだ笑顔
意味もなく徒然なるまま歩いてみる
たまにはこんな事も必要だと思えたから
全てに全力はできなくて
手を抜くことを覚えてしまっていた
なのに一人前な夢と希望
僕は何に期待しているのだろう?
今日もまた夕日が落ちていく
大人への自覚が増えてきて
子供の純白さを忘れていった
しわ寄せたままのコートに
何故か触りたくない気持ちになった
何となく知ってた天気予報
だから突然の雨にも動じない僕
何処かで冷めた部分隠して
嘘を作ることを腕が覚えてた
だから空回りする本気モード
僕はこのまま何をするんだろう?
今日もまた悪戯に過ぎていく
今日もまた夕日が落ちていく...
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