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真っ赤なほんと
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作詞 sorakara |
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君と同じクラブにもはいったし
名前くらいは覚えてもらったよ
でも
君のことを考え過ぎて
自分の事をきれいに飾りすぎてしまったの
どうしてもいえなかった
君の笑顔がまぶしすぎて
友達まで巻き込んで
私は『演技』をしたの
君の笑顔を失いたくなくて
ゲームもしたね
君と居たいから
探し物を見つけても
教えないで捜しまわった
少し君に正直になれなかった
ただそれだけだったの
どうしても言いたかった
ごめんなさい
それを言うための時期は
もういってしまったと
思い込んでいた
君に告げた教室で
君に背中を向けた私は
泣いていたの
言えないと思っていた言葉
この口から出てきた
君の声は聞こえなくて
振り向くのが恐かった
でも君は
最初から知っていた
それでも私の『演技』を
笑顔でみていたことを
私は知らなかった
ありがとう
二人で一緒に言えた
いくら演技でも
本当の私が思っていた事は
君に通じていたんだね
『大好きなあまりに嘘をついたの。ごめんね』
嘘つきな私の 真っ赤なほんと
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