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桜が散りまた咲くまで
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作詞 ロビン |
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曇り空から濁った雨
それはなぜか胸の奥
熱い想いだけ走らせて
お気に入りの靴を履く
玄関のドアを開ける
ほんのわずかな間で
閉鎖的な空気から抜けだした
明日の予定も
それは遠い昔の思いでも
全部頭の中
彼の影もかすむ
ずっとこのままって
わけにもいかない
四月から三月
桜が散りまた咲くまで
雨は止み病みあがり
頭がのぼせ
もう一度
熱い想いを走らせて
ほしい
そうか 体中を取り巻く
生暖かい人肌のよう
夢のような幻のような
現実とは泣きそうなほど
ほど遠いなにかでした
破裂しそうな赤い風船
それでも膨れ続け
愛しおしいなどと
感じてしまい
ずっとこのままって
わけにもいかない
四月から三月
桜が散りまた咲くまで
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