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もし君が
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作詞 空谷ふうな |
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もし君が 僕にまぶしくふりそそぐ
太陽の光だとしたら
僕は 君の進む道を静かに照らす
月の光でありたい
君の道は 険しくて 狭くて
僕は隣を歩けそうにないけれど
君の背中は護るから
君が泣きそうになったら
後ろから そっと抱きしめるから
もし君が 大空に優しく羽ばたく蝶だとしたら
僕は 君が羽を休めるための花になりたい
飛びすぎて疲れた君の羽
甘い香りで癒すから
君が蜜を望むなら
僕が枯れるまで与えよう
もし君が 僕を必要としてくれるなら
僕はいつだって 君のためになろう
君の歩む道を照らし
君の疲れた羽を癒すと
僕は誓おう
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