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桜の夜
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| 作詞 謡 |
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桜が咲いてた
夜のなか
照らされた桜が
この恋を見守ってる・・
あの日から
君と会うことなんてなかった
だけど今
なんでかここに
君がいる
あたしは君を好きだけど
とっくに終わったこの恋に
なにも望んじゃいけないんだ
顔もまともに見れなくて
喋ることも出来なくて
君の視線を感じながらも
気付かないふりしてた
あの時は
あたしがふつうに接すれば
なんてこと言ってたけど
そんなこと出来なかったよ
ふつうにしていられる程
冷静になれなかった
顔を見たら
涙抑えられそうにない
喋ったりしたら
好きの気持ち抑えられそうにない
何にも思ってない
自分にそう言い聞かせて
君から一番遠くに座ってた
近くにいれば
きっと止められない
今まで
隠してきた
忘れようとした
この気持ち
それでも
最後の最後に
君が
ばいばいって言った
あたしに
ばいばいって言った
涙が一粒こぼれた
やっぱりまだ君を好きなんだ
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