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二日遅れの誕生日プレゼント
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作詞 K−U−I |
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誕生日の日、君のプレゼントを
待っていたのに、期待していたのに。
大好きだった君をちょっとだけ
憎んだ僕の誕生日。
その日は電話もしなかった。
電話もかかってこなかった。
君をちょっとだけ忘れた誕生日。
電話もなかったこの日は悲しい日。
プレゼントを貰ったら言おうと思っていた
「好きです」の言葉も言えない。
僕の好きなアメリカ製のコートを
買ってあげると言ってくれた君も
どこへいってしまったのかい?
君をちょっとだけ嫌いになった誕生日。
誕生日の一日後にも電話もない。
プレゼントと引き換えに君にあげようと
思っていたキスもできない誕生日。
誕生日から二日後、家のチャイムが
激しくなり響く。思ってもいなかった人。
君は息をきらせながらこう一言
「誕生日おめでとうございました」
どうやら君はアメリカに行ってコートを買って
来たらしい。
君の一言にぼくは「バカ」の一言しか言えない
君を憎んだ僕に対する言葉かもしれない、
君に言いたかった言葉も言えそうだよ、
プレゼントと引き換えのキスも・・・
君を最高に好きになった二日後。
君のぬくもりを感じた二日後。
プレゼントと引き換えのキスもできたし
本当にありがとう、そして・・・・・
君を最高に愛した二日後。
君の天然を本気で知った二日後。
今は「好きです」なんか言えない今は、
「結婚しよう」その一言だけ。
最高の誕生日二日後のプレゼント
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