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〜騙された恋〜
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| 作詞 瑠亜 |
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〜 騙された恋 〜
街を見下ろす桜の丘から 今宵に居ぬ貴方を見詰め、想って…
歪む心はシナリオの結末 出会った時から分かってたのかな？ずっと…
小高い丘に小高い恋心 何時か出会った時から動きだしてた
温かい腕に抱かれてた日々は 貴方の弱い心の表れだったの？
故途切れた愛に偽れ 気付かぬ私は風に吹かれ
空へと投げ出した体から 夢見た涙が飛び散って
棄てられた私の心は壊れて 解けない鎖に縛られて
私が死んでから幾夜の月光が 帰らない貴方を待ち侘びせるの？
哀しみがこんなに痛く辛いなんて 怖くて辛くて逃げ出したくて
誤った選択に悔やんでみても 変わらない事実とこの想い……
堕ちてゆく、ふわりゆらりと 感情を忘れたまま
輝く街並みの景色 瞳に焼き付け泣いた
薄れかけた満月の夜に 私独り貴方の影を踏み付け
仕方なくも後に付いて行った時から 気付いた事忘れなければ良かった…
もう全ては終わりなのだと 分かってたの私はきっと貴方を
口付け交わした公園の傍で 貴方への想い歌ってきました。だけど…
今宵も今宵も孤独の中 幼い心は帰らないの？
ゆびきりしたよね？私達で 貴方と二人で微笑んで
突き刺されこの愛よずっと貴方へと 私を騙した罪分かって
幾の背に嘆けば分かってくれるの？ 揺らいだ視界の貴方はもう……
信じてた貴方だけをそっと自分慰め 桜の花弁拾い集めて
言葉には出来ないだから花を頼りに 今も手に握り締めたまま……
縛り付けの私の心は 闇に蝕まれ辛さを増す
今すぐ今すぐ助け出して 犯した罪償うために
憶えてる？あの夜出会ったこの場所を 桜が舞い散る春の終わりでした
鎖されたこの心 ずっと貴方への 恋を愛を忘れられずに
抱き締めてその手で嘘でもいいから そっと深く辛さを分かち合って
伝えたいこの想い あぁ…永遠に 貴方を夢に見させて欲しいの…..
そう、何時の日か二人暮らそう そう言ってくれたから私待ってたの
傷つけ合うつもりなんてもうなかったでしょ？ 囁いてそっと ｢ごめんね｣……
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