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あなたと二人、虹の上で
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作詞 †YASU† |
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薄暗い夢の中彷徨う・・・出口を探して
降りしきる雨は今の僕には
冷たすぎるよ
壊れかけたこの街中で僕は
まるで捨て犬のよう
分かっているさ あなたのその笑顔は涙の裏返しってコト
か細い声で叫んでも
掻き消されるだけ
影ばかりの雑踏の中 僕は見つけた
七色に空に架かる虹
見上げれば輝きは色褪せず溢れていた
この虹をあなたと二人
肩を寄せて見たい もし叶うなら・・・
もう少しだけ君の肩抱いていてあげたいけど
空から降るこの白い花の様に
僕は消えてゆく
黒く霞んだこの空は見せられない
時はもう戻らないから 僕が捧げる
一時の甘い時間を
忘れない・・・眠りにつくあなたの優しい笑顔
この時をできればずっと
あなたの元へ・・・
いつまでも・・・この夢の中でならあなたは僕のもの
あの虹が消える前に
あなたと二人肌を重ねたい 永遠に・・・
傍にいて二人だけの時間をもっと過ごしたかった
この思い言葉にできない
切な過ぎるから
いつの日かあの空よりもっとずっと高い場所へ
いつまでも二人でいよう
誰もいない虹の上でそう永遠に・・・
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