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青雲の枝
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| 作詞 いよかん |
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ずっと前に 君が言ったあの言葉覚えてる？
僕の耳にその一言 とても切なく聞こえた
太陽が消えてくとき 君はその瞳に想いを押し込めて
少し微笑み つぶやいた
「明日 さよなら」
「別れ」なんて言の葉は 今この瞬間まで知らなかったよ
出会いの裏にはいつも 別れが隠されてる
それを見失ってた
寂しいとき僕が見てた 君はとても儚く
焦げ茶の髪も 細い肩も 消えていきそうだったよ
君と語り合った教室で 僕らはいつかまた出会うだろう
時が過ぎても 空が流れても 共に過ごした日々は
ずっと消えずに
君が僕を忘れても 僕の中の出会いはずっと消えない
青い思い出として どこか心の奥にそっとしまっておくよ
広い校舎 長い廊下 日が差し込む天窓
毎日そこにいられること 当たり前と思った
あと何時間かすると僕は 当たり前だったこの風景と
君のちいさな 後ろ姿に 別れを告げる
”どこかで会おう”
僕ら別れ繰り返し そのたび涙流れ傷つくけれど
次にまたこの場所へ 戻ったときはきっと
今より強くなってるよ
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