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セピア
作詞 のい。
愛することは たやすいとしても
愛しつづけることは 難しいね
手の中にあるものは 
あり続けると思い違っていた僕は
きらめく街に惑わされて 君を失くしてしまった

写真の君は
きっとセピアに色褪せていくだろう
だけど
僕の中の君はいつまでも色褪せることはないよ


愛することは たやすいとしても
嫌いになるのは 難しいね
僕は今でも 君の隣を夢見て
君の幻を抱きしめてる

あなたは
時と共に僕を忘れ思い出にするだろう
だけど
僕は時が過ぎるほどに君を恋しく思うよ

忘れることのできない恋が
僕の心に呪いをかけて 縛り付ける
それは きっと 
君の大切さに気づかなかった
僕への罰なのだろう

セピアに色褪せ始めた君の写真と
褪せることのない思い出の矛盾を抱きしめて
今夜も僕は独り 
君の思い出と共に眠るのだろう

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公開日 2004/04/01
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コメント 少しずつ色褪せていく写真のようには、忘れることのできない恋をテーマに詩を書いてみました(^。^)私は、こういう恋をしたことがないので、よく分からない気持ちとか世界感を出すのが大変でした。実体験のある方には、「こんな気持ちじゃない!!!」と思う方もおられると思いますが、勘弁してください(>。<)それと、今回は、どうしても2番の部分が思いつかなかったので、字数を無視して書きました。細かいことは気にしないで読んでみてください♪
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