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早春賦
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| 作詞 やや日曜日寄りの使者 |
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青い世界 陽炎と揺れる 少しずつ褪せながらも揺れる
風が吹く日々も 雨の降る日々も
思い描いていた未来さえ 知らぬ間に過ぎ去っていたのに
桜咲く道を 陽の当たる道を
一人で歩ける様になっても まだ動けずにいる
月日が流れて 季節が急かしても
あなたはこのままで どうか変わらないで
同じ事ばかり繰り返した 同じ言葉が鳴り響いてた
とある夏の事 星降る夜の事
一人で歩けるようになっても その手を求めてる
打ち寄せる日々は 拒めないけれど
僕らはこの街で ずっと眺めていたい
一人で歩けるようになっても まだ好きなままで
月日が流れて 季節が急かしても
あなたはこのままで どうか変わらないで
月日は流れて 涙も乾くけど
僕らはこのままで 桜の花が散っても
あなたはそのままで いつまでも変わらないで…
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