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今度は人間に…
作詞 rabbit@らむくん
あなたが私の家に来たのは、私が小学校5年生の時でした。私の母があなたとペットショップで目が合ったの覚えていますか?あなたを『ラム』と名付けたのは私でした。

私が中学校へ入学してしまうと、私は部活や学校行事で忙しくなりあなたの世話をなまけてしまった。これはいいわけになるかもしれない…でも私が学校で嫌なことがあると、私はいつもあなたにグチを聞いてもらった。あなたは何も言わず大きな耳を広げて私のグチを聞いてくれた。その仕草だけで私は嬉しかった。とっても嬉しかった。それだけで元気になれた、それだけで勇気が出てきた…それだけで幸せだった…。

今も忘れません、私が私学試験の前日…
あなたの死を宣告されました。
前足のつけねの腫瘍…
安楽死か自然死の選択…
やっぱり命がある限りその死を看取りたいと思った。
できることなら病気を変わってあげたかった…

そして今日3月30日…あなたは天国へ…
お疲れ様でした 辛かったね
ゆっくりおやすみなさい
今度生まれてくるときは…人間に…
さようなら…ラムくん

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公開日 2004/04/01
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コメント 今日ペットのラム君が死んでしまってとても悲しいです。だけどラム君には命の尊さやラム君の存在の大きさを学びました。ラム君がこの世にいたということを何かの形に残して置きたかったのでこの詩を書きました。
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