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春
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作詞 なな色 |
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あなたと過ごした日々は 夢のよう
今となっては ただの幻?
ねえ、愛って手で汲んだ水みたい
少しずつ 手からこぼれてく
消えていく光みたいに 君のあの優しい笑顔みたいに
今君の心の瞳には誰が映っているの?
あれから毎日どんな風に生きているの?
私の心の中にはあの日の君がいて私に問いかけるのに
きっとそれも気付いてくれないのね・・
私がどんなに想っても、願っても・・
届かぬ想いは夢を見て もどかしくなる
残酷に時は流れる 剥がれていく想いの日々
どんなに傷ついて 前が見れなくなっても
世界は 無表情に回り続ける
ねえ、今ここで私が死んでしまったら・・
君は どんな顔をするの?
泣く?笑う?・・想って欲しいよ ねえ悔やんで
君を 憎めなくて 涙が出る
強がったあの時 ほんとはね・・
ごめんね 人間だからどうしても希望の光を見たがる
君が戻ってきてくれるには・・なんて
不器用な私を 包んでくれた君
暖かい 春の心
ちょっぴり、怒りっぽくて君が
ちょっぴり、人間くさい君が
あの日だけの君 今のあなたじゃないの
私を愛した君だよ
これが人がみる光なのかな 人間らしくて私は好きよ
今もスキだよあなたとみた過去も未来も・・
そして今も・・スキと想う・・
君と歩いた道をたどりながら
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