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愛してるっていうせつなさは・・・
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作詞 たま☆ |
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ほんの少しのやさしさを
キミにわけてあげたい
余計なコトかもしれないけれど
少しはキミにも知ってほしくてさぁ
世間体や強がりなんていらないよ
ただ もう少しだけ
笑うことを覚えて欲しくて
あとどのくらいで届くだろうか
温めてきたこの気持ちを
ボクの体温が冷えてもいいから
ぬくもりとともに 思いを届けて・・・おくれ
愛情のカケラも 涙の量も
まるで比例するかのように
溢れるほど あるというのに
今日もキミは 知らないふりして
ボクの横を通り過ぎる
愛してる 愛してるって何度も
言うほどボクの愛は軽くないけど
愛してる? 愛してる?って聞くのは
ただ 確かめたいだけ・・・
本物の愛を 本物の愛を・・・
暖かい春の日差しを
キミにも少し感じてほしい
寒いこの部屋には 体も心も冷え切って
ストーブだけでは 温まらないような・・・
セーターもコートもあったかいけど
キミのぬくもりほど せつなくさせる
ものはない
ただ 愛情を伝えるのが苦手なら
この手を通してボクに伝えて・・・おくれ
過去の話も 楽しかった時も
キミはボクに話すけど
そのときを一緒に過ごしていないから
無償に悲しくなるんだよね
からだがあつくなるんだよね
いつの日か いつの日か離れ離れに
もしもこの時間(とき)が過去になるのなら
いつの日か いつの日かキミも
ボクを過去として誰かに話すのだろうか・・・
愛してた 愛してた・・・?
愛してる 愛してるっていうせつなさは
この世界でたった一人のキミに伝える言葉
ボクの体がいつか消えてしまっても
この気持ちだけは この気持ちだけは
この場所に残るように
この世界に残るように・・・
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