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紫の空
作詞 けんすけ
雨降られ立ち止まった。次第に大降りになる‥。残された僕は一人、月の下で雨宿り。雲が流れて大地が乾き、そして空へと昇る。君は去り僕は溢れた。あれからどれくらい経った‥?※まだ覚えていた紫の空‥散らかされた星は明るい。歌う声に耳をすませば‥空にとけた君を探しに…。笑い声響いていた。この声は君のようで‥。幾千の灯火の中、また一つはかなく消えた。星が流れて空気が乾き、そして月が涙流す。空の色同じ時を刻む。記憶たどる‥。※まだ覚えていた紫の空‥沈みかけた今日は眩しい。歌う声に耳を澄ませば‥海に消えた君と共に‥。

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公開日 2002/10/24
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コメント この詞は、例えば大切な人(家族や恋人、友達)が自分の手の届かない遠くの世界に行ってしまった時の気持ちを歌にしたものです。
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