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伝えたかったコト。
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| 作詞 美遊。 |
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キミが 別れ話を切り出したトキ
ボクは 煙草のケムリに目を細めていた
キミが 泣きながらボクを責めたトキ
ボクは 窓の外 道行くヒトを眺めていた
キミのキモチに 押し潰されそうになりながら
ボクは ソレでもキミの瞳を見ずに
知らなかったんじゃなくて
知ろうとしなかっただけ
見てないんじゃなくて
見たくなかっただけ
現実だと 想いたくなかっただけなんだ
キミが いなくなってから
ボクは 会話するコトがなくなってしまった
キミの 心地よく響く声の様に
心地よく響く曲 ずっと探してるよ
キミを手放したコト とても後悔しながら
ココロの痛み なかったワケじゃなく
気付きたくなかっただけ
アイしてなかったワケじゃなく
単に 照れていただけなのに
ボクの方がキミをスキなコト 隠していたんだ
キミのスキなCD あの店でふいに見つけて
ボクは 哀しくなってしまったよ
此処には キミとの想い出しかナイから
此処に来る度 泣きたくなるんだろうな
キミの幻影探して キミの笑顔想い出して
ココロの痛み なかったワケじゃなく
気付きたくなかっただけ
アイしてなかったワケじゃなく
伝えきれないと想っていたただけなのに
別れたかったんじゃなく
キミを止められナイジブン 歯痒くて
触れたくなかったんじゃなく
触れると壊れる気がして
ココロの中のキミに 今なら言えるのに
ボクのトナリに もうキミはイナイんだ
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