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空色
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作詞 亮 |
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木漏れ日の中を 歩く並木道
あの桟橋を照らす陽射し 見つめてました
孤独な渡り鳥 羽根を翻し
黄色い蝶と共に いつか踊ってました
遥か彼方の雫 溶けて零れて
耳を澄まし聴いた 暖かい鼓動の中
目を覚ます
いつまでも 広く 広く 広く 空はあるかなぁ?
あの青に 高く 高く 高く 届けばいいなぁ
涙を溜め 心閉ざす あの頃のぼくへ
この想い 遠く 遠く 遠く 響けばいいなぁ
時間は流れても 変わらない景色
胸の記憶も 同じようなことはないけど
扉を開いて 外を見上げたら
街の光が微笑みながら 囁きました
遥か流れる星屑 風にさらされて
瞳を儚く映した 柔らかな彩りに
芽が息吹く
夜を越え 早く 早く 早く 朝が来ないかなぁ?
あの空が 青く 青く 青く 燈ればいいなぁ
何も知らず佇んでいる あの頃のぼくへ
この想い 遠く 遠く 遠く 響けばいいなぁ
どこまでも 澄んだ足音が聞こえてますか?
訪れる 春の温もりを感じてますか
いつまでも 広く 広く 広く 空はあるかなぁ?
あの青に 高く 高く 高く 届けばいいなぁ
涙を溜め 心閉ざす あの頃のぼくへ
この想い 遠く 遠く 遠く 響けばいいなぁ
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