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真夏の太陽
作詞 百合
焼けるような太陽の下で
アスファルトは嗚咽を漏らし
飛ぶ鳥見つめて泣いている

妬けるような思いの中で
アスファルトに佇んで
貴方を見つめて泣いている

夏が来たら海に行こう
なんて言ってたあの頃
今となっては良い思い出

夏が終わらぬうちに
一人で海に行きたい
なんて思った昨日の昼

真夏の太陽 悲しい思い出焼いて
真夏の太陽 優しい思い出に染め

導かれるままに訪れた海
隣にいるはずの人はいない

波の向こうに隣にいるはずの人
繋がれた手は私じゃない

逃げるようにその場を離れる
急いで    逃げるように

真夏の太陽 私の体を焼いて
真夏の太陽 私の心を焼いて

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公開日 2002/10/17
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