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終焉の時
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作詞 asuzu |
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冷たくなった指先が
僕に終焉を伝える
あと2日後に誕生日
君は18になるはずだった
”誕生日はデートだよ!
他の予定なんか入れたら怒るからね!”
なんて言ってたのに
予定を入れないで僕も楽しみにしてたのに
約束、なんで守らなかったんだよ・・・
街は一足早いクリスマス
恋人達の寄り添う季節
吐いた息が白くなって消える
クリスマスソングが雑音と耳に入ってくる
君へ買ったネックレスは
どうしようか・・・
子どもみたいにあったかい手で
僕の冷たい手をあたためてくれてたのに
ねぇ、今じゃ僕の手の方があったかい・・・
冷たくなった指先が
僕に終焉を伝える
あと2日後に誕生日
君は18になるはずだった
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