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刻まれし若人の歴史(とき)よ
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作詞 さあや |
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あのときは照れくさくて
後になって後悔
いつもあの子の前では
モジモジ照れ屋くん
まだ大丈夫 後があるさ
ある日 あの子の隣には僕ではない奴がいたんだ
あの子は嬉しそうに微笑んでいた
でもその笑顔僕のものではない
隣にいるのも 僕ではない
ひまわりのような あの子の笑顔
独り占めしてるなんてうらやましい
なんて思うだけで何も出来ない
歯痒くて歯痒くてこぶしを握り
どこにやることもできないこのやるせなさ
僕はまだまだ 子供なんだ
今まで否定していたけれど
この時だけ 僕は認めるよ
まだまだ 若いんだ
成長の最中
まだ僕にはきっとあの子は守れない
そこに気がつき ありがとう
淡い初恋の 失恋の詩
誰にも言わずそっと蓋をして
10年後の僕に尋ねるよ
「あなたは大人ですか?」
「誰かを守れますか?」
刻まれし若人の歴史(とき)よ
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