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野に咲く雪
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| 作詞 まーれい |
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抱き寄せた細い体で 君は何を受けとめてきたのだろう
笑いかけるその笑顔は 僕に何を求めているのだろう
何も変わらずに冬は過ぎ
気がつけばほら 春の歌を口ずさんでるよ
せつなき風よ まばゆい光よ
枯れる前に その花を咲かせて 咲き乱れるようにただ
僕を見上げるそのまなざしで 君は何を見てきたのだろう
君が見せるその涙は 何を肩ってきたのだろう
何も変わらずに夜は過ぎ 見上げれば空 澄み切ってるよ
まぶしき風よ はかなき光よ
枯れる前に その花を咲かせて 野に咲く雪のようにただ
日々は過ぎ去りし 陽は繰り返し
君はまるで野に咲く花のように
ただ僕を見つめ 雪のように 気づけば口ずさんでるよ
優しき風よ 君の光よ
枯れる前にその花を咲かせて
野に咲く雪のようにただ・・・
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