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Serenata
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作詞 ガランサス |
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学校の帰り道 夕焼けを背負ったきみを見ていた
誰かと帰るきみを思い いつもバカだと自分を叱った
やがてぼくらは卒業し 誰も彼もがいなくなった
けれどぼくの心には 赤く焼けた影が残った
いつも空を見上げてる 誰もいない部屋と空
春に萌える桜 秋に燃える紅葉
駆け抜けるきみの思い出は どこにいても綺麗なんだ
笑った顔に突き刺され 切なくて泣いた日々だけど
届け 上れ セレナード
暮れることない恋心
いつまでも燃える きみへの想い
また明日 そう言ったきみ
ありがとう ほほえむきみ
心に焼き付いて離れない 昼間の月を見上げたきみ
何気なく触れた指先 ぼくはこれからも忘れない
いつも空を見上げてる 誰もいない部屋と空
夏の海を駆ける 冬に雪をすくう
未来へ進むきみの姿は ぼくの最高の支えなんだ
困惑した顔に怯え 何も言えなかった日々だけど
届け 上れ セレナード
夜なんて越える恋心
明日に輝き昇る きみへの想い
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