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大切なもの
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作詞 tubasa |
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威張っているアイツにも 隠してる弱い心がある
喜んでいるあの笑顔にも 見えない小さな努力がある
咲き乱れてるあの桜には 言えない秘密の箱がある
空が晴れたら太陽が笑い 僕を優しく包んでくれるはず
ひとりで迎える夜には だいぶ前に慣れたけど
ひとりで帰る家には いつまでたっても慣れない
家族の温もりを知るには 少し遅すぎたかもしれない
愛し愛されする中で いられた時間が短くて
僕の言葉は不器用で 時に誰かを傷付けても
僕の心は嘘を嫌い 時に人を癒している
友達は多い方が良い 共に泣き笑いしたいから
過ぎた昨日の日々よりは 目の前の明日に手を伸ばせ
自分の夢に迷い見えたら いくらでも力貸してあげよ
誰かの幸せを感じとれたら 心の底から祝ってあげよ
君がそこで泣いてしまったら いくらでも胸貸してあげよ
決められた時その後には 小さな花びらが舞い乱れ
鐘が鳴ったら外に出て 自分の「自由」で歩いてく
吸い込まれそうな空の下 伸びる影を踏みあった
走り抜けてく想い出達 色んな色を滲ませている
好きな事には一生懸命 力を注ぎ、しっかり感じようか
君の世界の中 白い粉雪が降り
やがて水が流れ 陽が射し芽が出でる
あるがままの姿になり この世界で生きていこうか
裸足で土を駆け回り この自然を感じてみようか
本当の心をさらけ出し 君のすべてを好きになろうか
いつまでも絶やさずに 大切なものを心の中に
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