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ヒトツ フタツ
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| 作詞 A-Rhythm |
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茜色の空にのびた
雲と鳥が見えた
胸の中 つらく悲しくて
にぎりこぶしにぎり
赤く染まる 日は落ちる
銀色の砂が舞い落ちる
風とともに去り行く者
僕だけのこして
そういつも夢の中で一人ぼっちになって
壁のすみによこたわって泣いている
そういつも臆病になって
胸の何か抑えて
大きな声で泣き叫んでる
１つ2つ 過ぎ行く日々は
僕の気持ちなんてしらず
泡のようにもろく うすく
いつか消えていく
1つ2つ 過ぎ行く日々に
思いも載せられずにいる
歩くことさえためらい始め
進まぬこの体
涙色の星は輝く
月は満ちてしゃくれる
風に吹かれ花の蜜に群がる
はちとともに
そういつも甘いものを求め続け
近く遠くにゆらめきつづけてる
そういつも手を伸ばして
もとめている 現実から
逃げていく 弱虫さ
1つ2つ 離れ離れ
ゆらめく 輝く 眩しく
嘘もついて首をしめて
いつも 消えてく
2つ3つ 増え行く 悲しみ
止められなくなる
ずっとずっと 遠くを見てる
暗闇のそこで...
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