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君待ち
作詞 麻子
気がついたときにはあたしはここにいたの
偶然きみのとなりに座ってたんだ
見え透いたコトバを並べて
笑みをこぼそうか

ああそれなら運命だねと
きみが言ってくれるのを待ち望んで
今日も歩道橋の下に立っているの
まだ来ないんだけど

いつからかな 赤い自転車は見えなくなって
いつからかな あたしの指定席だったはずなのに
あの子が立ってたんだ
あの歩道橋の下には


もう戻らない
長くのびたかげも真っ赤に燃える夕日も
あたしの物じゃなくなったんだから
緑の柱からもはなれなくちゃ
ごめんなさい なんて

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公開日 2003/10/01
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コメント 2回目です。自分でもよくわからないままに描きました。
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