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暗夢(あんむ)
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作詞 sin |
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どんよりした雲が流れていく
ぼくの空から青を奪っていく・・・
このままずっと抜け出せなさそう
涙も出なかった、いやだせなかったんだ。
ぼくはその場にたちすくみ
誰かが嘘だといってくれるのを、
ひたすら願うだけだった。
あなたはいってしまった。
あなたを愛するぼくを置いて
もう会うことも許されない
遠く、この黒い雲の向こう側へ・・・。
お腹も減るし、眠くもなる
楽しいときには笑顔になる。
いつになったら拭いてもらえるのだろう。
心の奥で流れる涙を。
あなたはいってしまった
あなたを愛するぼくを置いて
目を閉じればきみに会える
でも、この腕にきみを抱きしめることはできない
あなたの両親にはじめて会ったよ。
とっても怖いって聞かされてたけど、
そんな印象1つもうけなかった。
あなたがついた、たった一つの嘘は
ぼくに何をもたらすのだろうか・・・
あなたはいってしまった
あなたを愛するすべてを
あなたが愛したすべてを置いて
もう会うことも許されない
黒い雲から、涙こぼれた。
2人で行くはずだった“修楽旅行”
白い雲の下、一人旅立つ
2人分のチケットをもって・・・。
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