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allein 〜ひとり〜
作詞 香澄 霞恋
冷たい風が 僕を追い越す
思わず手を伸ばした
だけど 引き止められるはずもなくて
あの日の君のように 遠ざかる
そして また 僕は ひとりぼっち。

君に手紙を書こうとして
ボールペンのインクが切れた
僕は新しいボールペンを出せなかった
僕らの愛を暗示しているような気がして…

夢を追いかけ 君は羽ばたく
そんな君が 好きだし
そんな君だからこそ 愛している
羽ばたく君を 思い出し眠る
そして また 僕は ひとりぼっち。

実は少し 後悔している
君を引き止めなかったこと
一緒に行かず 空港で見送ったこと
泣き出しそうな君の手を 離してしまったこと

2人で 同じ空を見上げて
同じ地球に立っても
見える景色は 全然 違くって
フと淋しくて 涙が溢れる
そして また 僕は ひとりぼっち。

シャープペンに 芯を入れるように
愛の量を増やせても
遠い君には 届けられないんだ
フと淋しくて 涙が流れる
そして 僕は ペンを 置いた。
そして 僕は これから…。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2003/09/30
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コメント 題名はドイツ語です。ドイツ語を使った理由は、ちゃんとあったのですが…この詩、初期と変わっちゃって…。
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