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「こどものひとみ」
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作詞 月 |
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どこまで戻れるのかな
どこまで帰れるのかな
こどもの頃に...
サンタクロ−スがいると 信じてたあの頃の僕
そのひとみは きっとかがやいてた気がする
神様の存在を信じてた あの頃の僕は生きてたはずで
そのひとみは 疑うことすらわからないまま
もう... 戻れないんだね
もう... 帰れないんだね
こどもの頃に...
いま大人になった僕の中には 信じるものがなくなって
輝きなくした 心ぶらさげて毎日を生きてる
泣くことも笑うことも 叫ぶ声すら失ったままで
この先もただ歳をとる ひたすら前を見据えながら
もう... 戻れなくていいよ
もう... 帰れなくていいよ
こどもの頃には...
あの日みた真っ赤な月は もう二度と見ることはできなくなった
それは僕が小さかったから 神様が与えてくれたもの
頑張って生きてた僕のひとみに 一瞬見えた赤い月
きっと もう二度と見ることはできない
もう... 戻らなくていいよ
もう... 帰れなくていいよ
僕はここで 見えるものの中で生きて行くからね
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