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コオッタ砂時計
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作詞 鈴 |
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俺は笑顔の砂時計が凍りかかっていた
そんな俺に話し掛けてくれた君
君と話していると、
なぜか楽しくて可笑しくて嬉しくて
この空間がいつまでも続けばいいと思った
「今日、転校するの」
その一言で何か凍った音がした
凍って凍って氷のように完全に固まった笑顔の砂時計
あの太陽のような笑顔ない限りこの砂時計は凍ったままだろう
君がいない学校はつまらなくて
何もかもが無いように感じた
君がいないと悲しくて辛くてつまらなくて
またこの学校にきて欲しいと思った
「さようなら」
君が最後に告げた言葉に何かが止まった
固まって固まって石のように固まった砂時計
あのミズミズしい笑顔がない限りこの砂時計は固まったままだろう
『君に逢いたい今すぐ逢いたい!』
それしか考えつかない!
きっと君に逢わない限りこの笑顔の砂時計は治らないだろう・・・・・
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