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宇宙に流れ出す地球
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| 作詞 すぱぁくる |
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宇宙に流れ出す地球が
この手を泳いだら
僕は 砕けた破片と共に斃れるから...
不安定な足場頼りに
つまらない日々に閉口してたあの日へ
溶け出した氷が
僕らを いつか飲みこんでくれる日が訪れるなら
増えるだけ増えて
悦び独占ったら
決まった結末も
現世に引き摺りこめる
宇宙に流れ出す地球が
この手を泳いだら
僕は 砕けた破片と共に斃れるから
告白の数だけを頼りに
陽炎で酷く揺れてる君のもとへ
いてくれるだけの存在を
捻り潰した僕の悲鳴が響く
減るだけ減って
君から離れたら
炎に映る真実が息を止めた
宇宙に流れ出す地球が
この手を泳いだら
僕は 砕けた破片と共に斃れるから
小さな水を
右手で握り締めた
蹴散らされたくだらない命と共に
身を削ぎ落とす街に
あらぬ未来を望んで
底を知る時が来たら
静かに斃れるから
宇宙に流れ出す地球が
この手を泳いだら
僕の心の中だけで 君と生きるだろう
宇宙＝ソラ
地球＝ホシ
破片＝カケラ
斃れる＝タオレル
独占った＝ウバッタ
結末＝ミライ
現世＝コノヨ
存在＝カゲ
命＝イキモノ
未来＝ヒ
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