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『覚醒』
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作詞 瑠韻 |
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絶え間なく声が聞こえていた
聞こえない振りをしていただけ
閉ざしてた扉の向こう側
もう一人の僕が叫んでいた
幼い頃描いていた景色
曖昧な幻想だったけど
心躍らせていた想い
忘れていたことに気付いて
途切れない想いを 貫いて行けばいい
いつか辿り着ける きっと届くだろう
力強い翼 さぁ 羽ばたかせて
ずっと望んでいた地を 踏みしめるまで
飛ぶための翼を持っていた
傷付くことを怖がった僕は
其の存在を隠し続けて
生きている意味も無くしていた
―其れでも夢見ていた景色の
感覚だけは今でも身体に残っていた―
眩しい光に 眼がくらみそうだけど
目覚め始める 覚醒の時が来たんだ
今はもう姿を掴んだ 離さない
まだ眠っている翼 広げる勇気を
途切れない想いを 貫いて行けばいい
いつか辿り着ける きっと届くだろう
力強い翼 さぁ 羽ばたかせて
ずっと望んでいた地を 踏みしめるまで
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