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celtico Fisarmonica
作詞 E-L-E
そこにあるのは果て無き祈り
ドルイドの最後の護りは
カンタベリーの修道院に
加護をもたらした

祈ることが幸せなのだと
ケルズの書には語り継がれた
けれどスカンディナビアの民が
全てを奪い去り滅びを辿る

「リンデスファーンの福音書が語る歴史
 ダロウの書が語る歴史
 それは全てを守る事を許した
 遥か過去の物語           」

マビノギを告げるジョングルール
その手に掴むのはどの首か

ブリタンニアの反乱のそばで
息を潜めていた帝国の槍

「イケニ人の王が亡くなったそうです。」
『それは丁度いい…ブリタンニアの領地をローマへ編入するように。』
―\その報告に対し、亡き王の妻であるボーディカが反乱を起こす。
―\歴史は川の流れ。消えるまで止まらない。

それが過ちか それが正義かは
誰も知らない 生きるための手段

國を護るため 立ち上がる民は
いつしか奪い返し 帝国軍を追い出した

「我々は支配を諦めることとした。」

時が幾度流れようと
ケルトの血は絶えはしない
アコーディオンが紡ぐ歌
支配には屈指はしない

―\そして 歴史は止まらない
紀元前58年 友好部族の保護と題し 帝國軍が戦争をしかける
紀元前55年 第一次遠征 ゲルマニア・ブリタンニアに大打撃を与えた
紀元前54年 第二次遠征 ブリタンニアの猛追を受け大敗
紀元前53年 第三次遠征 パルティアと戦っていた三頭の一人が死亡。

歴史は許しはしない。そこにある歴史の真相は―\

紀元前52年 ガリア同盟の大反撃 頭を率いた一人が潰れる

そして―\―\

流れるアコーディオンの旋律
流れるケルティックハープの音
績ぐは歴史を語る詩人の記憶
クロニカは全てを知っていた。

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公開日 2006/11/03
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コメント ケルトの血―\歴史の傷。永遠に終わらない戦いの歴史。
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