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My Poem
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| 作詞 Light･Color･A･Epoch |
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両の手を重ね合わせて、今日も祈る。
「―\―\―\この願いが叶うように」......と、
そう、いつまでも...
重ねた手の先を額につけて、顔をしかめた。
まだ叶わぬ願いが待ち遠しくて...
祈り続けていた。
両の手を絡ませて、強く握った。
「―\―\―\明日は叶いますように...。」......と...。
絡ませた両手を鼻筋につけて、僕は泣いた。
「―\―\―\叶わぬ願いもあるのだ。」と
歯を食いしばって、声を殺して...
僕の涙は、闇へ流れた。
握っていた手は、強く握り締めていたから...
今の君の次に、冷たかった。
頑なに握り続けた掌を、僕はそっと開いた。
幾年も離さずにいた想いを、解き放つことにした。
叶わなかった願いは、静かに優しく消えた。
離した掌に血が通う。
僕の掌は、今の君の心の次に暖かい......。
僕はまた両の手を合わせる。
愛しい君を忘れたくなくて...
きっと、永遠に祈るだろう。
それだけで...
「―\―\―\君と一緒にいられる。」......と、
心のどこかで想えるから...
僕の掌には、温もりが宿っていた。
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