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形あるモノなんていらない
作詞 蒼龍
君はいつも うつむき歩いてる
この顔が嫌だから この身体が嫌だから
それはちっぽけなこと 何も関係ない
今日という日を生きていることって
何よりも本当に素晴らしいことだから

ただの飾りをつけて 外見を変えても
それはただの偽りでしかない

君が笑うなら 形あるモノなんていらない
夏が来れば またよみがえる虫の鳴き声のように
大きく 大きく 世界を抱きしめたなら
きっと前を向いて 歩いていけるよ


涙はいつも 身体と重なってた
悩みぬいて 自分を傷つけた
目に写るモノ 全てに敵意を感じて
信じられるのは 自分自身だけだと思ってた

それでも この部屋の窓から
夕焼けに染まる町並みを見つめると
幼い頃の夢がよみがえるようで 涙が止まらない

もう大丈夫 全てに感情はいらない
冬が来れば またよみがえる恋の気持ちのように
切なく そっと 自分を抱きしめたなら
もう何も障害なんてない 歩き出せるよ

星空と共に 今日という日が終わり
また太陽と共に 明日がやってくる
単純で 何もかも意味もなく思えても
きっとそれが 生きている証

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2006/11/01
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ 綽吚
コメント 最後のフレーズが一番伝えたいことです。
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