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マバタキ３秒前☆
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| 作詞 雨石りんご |
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君の目の端に引っかかってる物は何？
マバタキしたら落ちてしまうんだろうな
なんて美しくてそして儚いんだろう
宝石箱に入れてとっておくことが出来ればいいのに
ああ１秒が永遠に感じられる美しさ
光を反射してキラキラ光る
そんなに美しいのに何故か
君はとても悲しそうで
あぁ、零れ落ちてしまうよ
マバタキ３秒前
今の君の美しさにかなうものといったら
笑っている君だけだろう
悲しげで脆い獣よ
頬をぬらすまいと必死で
僕は君に手を伸ばしてしまいたくなる
今の君を写真に撮ったら君はどんな顔するんだろうな
あぁ１秒が永遠に感じられるその儚さ
悲しげな瞳が地に落ちる
ただただこの宝石を落とすまいと必死で
あぁ、零れ落ちてしまうよ
マバタキ２秒前
どうして君はそんなに美しいの？
どうして悲しいの？どうして儚いの？
君の儚さが僕を虜にする
いっそのこと君をそのまま檻に閉じ込めてしまいたい
あぁ１秒が永遠に感じられる美しさ
君は肩を震わせていて
今にも
今にも・・・
あぁ、零れ落ちてしまうよ
マバタキ１秒前
そしてゆっくりと上の瞼と下の瞼はキスをして
離れた時にはほっぺにぬれた光る筋
君の瞳からいくつもいくつも宝石が零れ落ちて
あぁ、何でマバタキしちゃったんだよ
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