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砂時計
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作詞 さとえり |
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私の大きな手のひらにつもった、
将来の夢、希望、今までたどって来た人生の足跡、
自分のプライドまでが、
砂時計の砂みたいに、指と指の間から、
サラサラとすり抜けていった。
パズルのピースみたいに、簡単に拾い集めるコトは出来ないし、
もう二度と同じ形に戻るコトはないんだ・・・
でも、もし砂時計のように、もう一度ひっくり返して、
自分のカケラたちを集めるコトが出来るなら、
私はもう何も落とさないよう、
手のひらを強く握りしめて放さないのに・・・
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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