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あたしのおばあちゃん
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作詞 %0120% |
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あたしのおばあちゃんは 痴呆症
ねぇ、痴呆症って何だか知ってる?
痴呆症ってね、見た感じは全然普通なの
寝たきりとかでもないし、お散歩とかにも行ってるんだ
でも、凄く悲しいよ
あたしのおばあちゃんは
お財布とか、通帳とかをすぐなくす
そんで、あたしの家族を疑うの
あたしは疑われないの
だってまだ子供だと思われてるから
あたしのおばあちゃんは
おかあさんとおとうさんの仲も悪くさせる
おかあさんがおばあちゃんをかばうから
おとうさんの機嫌も悪くなる
あたしのおばあちゃんは 痴呆症
凄く、凄く悲しい病気なんだ
あたしのおばあちゃんは
色々なものをすぐなくす
そんで、あたしの家族を疑って
そんで、あたしの家族を嫌な気分にさせて
そんで、自分も嫌な気分になって
あたしのおばあちゃんは、家出したことがある
あたしの家が嫌になったからって
出て行っちゃった事がある
おかあさんが心配して色んなところに電話して
色々な人に心配かけて
あたしはおばあちゃんがきらいだ
おかあさんとおとうさんの仲を悪くさせる
おかあさんがおばあちゃんをかばうけど
でもおばあちゃんはおかあさんもことも嫌ってる
実の娘なのに可愛くないのかなって思う
あたしはおばあちゃんがきらいだ
大好きなおねえちゃんのことも疑う
実の孫なのに可愛くないのかなって思う
痴呆症は、悲しい病気
誰かを疑ってしまう、悲しい病気
誰も信じられなくなる、悲しい病気
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