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罪びとにも平和は来るはず
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作詞 平和の使者 |
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命は何故あるの?なんのために?
もともと 生命なんて かろうじて残った 氷の島
壊れやすくて でも 不可思議な・・・
夢なんて何処にあるの?なんのために?
この世こそ 地獄 狭い部屋に 閉じ込められた・・・
進化とともに 重くなる罪 落ちてゆく
だから 清くなって 逃れるんだ 魔物から
地獄のありかは 今この世 人のこころ
水が凍るのと 木が燃えるのと 変わらない 命のシズク
地獄に棲んでいる魔物は 命のシズク
命なんて 石と変わらない ただ単に 複雑なだけ
じゃあ なんで地獄があるんだろう 答えは簡単
生きることは罪 命と言う名の 罰(ペナルティー)
罪は消えない この世界の 何もかもが 罪
ビッグバンから 飛び出た罪は 永遠に広がる
宇宙のように 人のように 拡大する
表があれば裏があるように 平和の影には 犠牲・・・・・
望むことしか ないのなら 望まぬことだけ
それでも望む いつの日か この世の罪が浄化されて
地獄から 解放(ときはな)されることを
そして 望んでかなわぬ 平和へは 罪の解放 全ての浄化で
解放(ときはな)たれよ 浄化とは すなわち 無
「有」るから悩み「有」るから苦しみ
「有」ることが罪 望むのは 全ての「無」
裏と表 逃れられない宿命さえも 「無」にかえれ
コインを消せば 裏も 表も 罪の地獄も
消滅するために 生まれてくるなら
いつか死んで この世から
消滅するために 生まれてくるなら
いつか浄化されて 消滅するために 生まれてくるなら
平和の来ない ことはないさ
平和は来るはず この地獄を 棲み家とする 罪びとにも
始まりは 終わりへの第一章
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