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世界が終わる日まで。
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作詞 華南 |
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世界が終わる日。
それまであたしが平凡に暮らしてた日々は
風の様に無くなっていきました
空から無数のカプセルが
地に落ちては人々を苦しめました
地球最後の日と言われたこの日さえも
今はもうどうでもいいような感じで
ただただあたしだけが違う世界に
行けると信じていました
あたしが死ぬという事を知った日には
あなたにこの気持ちを伝えました
その後にあなたにキスをしてもらいました
それだけでもう充分です
そのあとあたしが考えた事は
お店のものを好きな物だけ盗んで
いつも憧れたたあの服もただで買いました
その後あたしは一人ファッションショーをしました
カメラを百個近く買って
空と地を人と歴史を撮りました
そして、地の奥そこに埋めました
誰かがいつかはそのカメラを見つけ
現像をしたら驚くことを望みます
あたしは地球最後の堕天使
あたしだけは生きのこれるように
神様と悪魔と天使と魔王さまに願いました
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