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星空の詩
作詞 ともぞう
真夜中、君を誘い出した
街灯が遠くに光るだけ
暗い闇の中に二人の影だけが寄り添う
月さえも遠くの山に沈んで
星たちの淡い光がお互いの存在を照らし出した

瞬く星たちよ
数億の時を越えて僕たちを照らし出しておくれ

廻る廻る星の上に立って
今の時間は瞬く間なのかもしれないけど
君がいる となりには君がいるから
たとえそれが一瞬の贈り物だとしても
きっと愛していれるんでしょう

真夜中、君を連れ去った
決まりや規則の中から
数秒後の未来さえ二人には輝いているようで
あわせた唇のぬくもりと
つないだ手の感触だけが星だけ輝く空に浮かんだ

瞬く星たちよ
遠くの君達が今どこにいるのか教えておくれ

廻る廻る星の上に住んで
広い宇宙の存在を感じているんだろうか
君がいる となりには君がいるなら
たとえそれが弱々しいものだとしても
きっと愛していれるんでしょう

星達は今も輝き続ける
数億の星の数億の時間(とき)は
僕らに何を教えてくれるのだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2003/09/01
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コメント 真夜中の真っ暗な空の中に瞬き浮かぶ星と、そこにお互いの気持ちを浮かべる恋人たちの詩。星のささやきを聞いてください
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