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大切な人に思い出の品で…
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作詞 クロス |
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木の葉を一枚手の平に乗せて
貴方の名前を呼んで風に乗せたら
落ちた場所に貴方は来てくれないかな…?
1人強がっていたけれど
何時の間にか手には貴方との過ごした時間
今と過去を繋げる1つのアルバム
開けば無数の過去が
私の頭に浮かび上がるの
1枚1枚大切に取ってあるの
その時の思い出 大事にしてるよ
貴方との時間が一番大切で
居心地が良かったのをまだ覚えてる
最後に受け取った手紙
懐かしい貴方の字で書いてあった
手渡されたのが貴方じゃなかったのが
とても残念で…
あのまま何処かへ行ってしまいたかった
私達2人で幸せになりたかった
だけどそれを許さないかの様に
運命は私達を引き裂いたの
貴方は私を悲しませないように
心の何処かに分かってた未来 隠して
幸せそうな毎日送ってたよね
気付かなかった私は今更になって悔しくて
離れてから気が付く こんなにも必要だった
来る年月を忘れないように
毎年同じ桜の木の下
色づいた葉を貴方と選んで
もう箱一杯になった木の葉
貴方との時間大切にしたい
だからまだ大切にしてあるの
本棚の隅っこに静かに佇む
白い木の葉の箱と赤いアルバム
そして最初で最後の貴方の手紙…
忘れないよ何時までも
君と過ごした時間を…
”ずっと祈っているよ 君の幸せを ”
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